BLue CaFe NeT

by HiRoo iNoue || ACTOR

『ちゅらと修羅』

風琴工房
『ちゅらと修羅』

2017/12/7~12/13 @下北沢 ザ・スズナリ
http://windyharp.org/next.html

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2017年も止まらない詩森ろばの新作は、流山児★事務所への書き下ろし「OKINAWA1972」の系譜に連なる沖縄を舞台にした作品です。ちゅらは、沖縄の言葉で「美しい」という意味。 修羅は「醜い果てしない争いのたとえ」となる仏教用語。沖縄というひとつの場所に、どんな時も同時に存在してきた「ちゅら」と「修羅」を横断するスリリングな演劇です。

作・演出・宣伝美術
詩森ろば

出演
田島亮
坂元貞美
西山水木
中野英樹
井上裕朗
林田麻里
杉木隆幸 (ECHOES)
佐野功
岩原正典
熊坂理恵子
ししどともこ (カムヰヤッセン)
藤尾勘太郎 (犬と串)
白井風菜

スタッフ
舞台美術: 杉山至+鴉屋
照明: 榊美香 (有限会社アイズ)
音響: 青木タクヘイ (STAGE OFFICE)
映像: 浦島啓 (コローレ)
舞台監督: 藤森條次
演出助手: 大野沙亜耶
宣伝写真: 保坂萌
記録撮影: 横田敦史
主催: 一般社団法人風琴工房
映画上映協力: 合同会社 東風
助成: 舞台芸術創造活動活性化事業

日時
12/7(木) 1930
12/8(金) 1930
12/9(土) 1400/1900
12/10(日) 1400 /1900
12/11(月) 1930
12/12(火) 1400/1930
12/13(水) 1300/1800
◎ゲストと演出家によるアフタートークあり
★1200〜 映画「標的の村」特別上映とのセット上演(演劇のみチケットもあります)

料金(全席指定席)
前売4200円•当日4500円
学生割引2000円 (前売・当日とも/要学生証)
障がい者2000円 (前売・当日とも/要障がい者手帳)
平日はじめて割4200円
※一回限定3組/はじめての人同伴もしくはふたりとも はじめての場合適用されます。
映画「標的の村」セット券5500円
※12/10 昼の回のみ。映画上映は1200スタート。演劇のみチケットもあり。映画のみはなし。
※学生、障がい者は3300円です。


チケット発売
●劇団先行予約: 2017/10/21(土)1000~10/22(日)2200
●一般予約: 2017/11/4(土)1000~
●予約フォーム: http://ticket.corich.jp/apply/87318/003/





『エフェメラル・エレメンツ』

T Factory
エフェメラル・エレメンツ Ephemeral Elements』

2017/9/22~10/3 @吉祥寺シアター
http://www.tfactory.jp/data/ephemeral.shtml

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1983年『ニッポン・ウォーズ』を書き上げた時代、ヒューマノイドロボットはまだSFと呼ばれる物語ジャンルのなかの一要素だった。34年が経った現在、彼らは私たち人間のすぐ目の前にいる。私たちはいよいよロボットとの共生を覚悟しなければならなくなった。相変わらず「未来は現在と同じく不確か」だが、新たな共生を試行する時代がやってきた。それはユートピアか、ディストピアか?
2017年『エフェメラル・エレメンツ』で私はヒューマノイドロボットの生命と感情を問いたい。イコール、それは人間を今一度問い直すことだ。──川村毅


新作・演出
川村毅

出演
田中壮太郎
笠木誠

宮下雄也
岡田あがさ
中村崇

祁答院雄貴
橘杏
菊池夏野
東谷英人 (DULL-COLORED POP)

藤尾勘太郎 (犬と串)
浅野望 (さいたまネクスト・シアター)
内藤裕志 (文学座)
藤沢大悟

伊東潤 (東京乾電池)
高木珠里 (劇団宝船)
植田真 (文学座)

井上裕朗
蘭妖子

スタッフ
テーマ曲作曲: 久米大作
照明: 原田保
音響: 藤平美保子
衣裳: 田邉千尋
ヘアメイク: 川村和枝/p.bird
演出助手: 小松主税
舞台監督: 小笠原幹夫/劇工房 双真
宣伝美術: 町口 覚/マッチアンドカンパニー
製作: 平井佳子/ティーファクトリー
主催: ティーファクトリー
提携: (公財)武蔵野文化事業団
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)

日時
9/22(金) 1900
9/23(土) 1400 (1930『ニッポン・ウォーズ』 リーディング)
9/24(日) 1700 (1300『ニッポン・ウォーズ』 リーディング)
9/25(月) 1900
9/26(火) 休演
9/27(水) 1500
9/28(木) 1400/1900
9/29(金) 1700
9/30(土) 1300/1800
10/1(日) 1300/1800
10/2(月) 1900
10/3(火) 1500
※開場は開演30分前
☆ポストパフォーマンストーク

料金(全席指定席)
前売5000円•当日5300円
学生割引2500円 (初日を除く夜指定席公演のみ・当日要確認書) ※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

◎初日特別価格4000円
★Premium Friday(全席自由席)
前売3800円/当日当日精算予約4000円 (開場時、前売券をお持ちの方が先にご入場となります)

●車椅子スペースのご案内 料金=一般料金 介助者は1名無料
●視覚障がい者の方 介助者1名無料
●聴覚障がい者の方 開演3時間前より、劇場ロビーにて台本貸出(販売予定有) 他、障がいにより座席位置にご希望のある方も可能な限り承ります。

『ニッポン・ウォーズ』リーディング
一回券1500円
エフェメラル・エレメンツ』指定席券+リーディングセット券 
一般5700円





『驟雨/記念』

サロン劇場 B-side
『驟雨/記念』

2017/6/8~6/11 @目白台和敬塾内 旧細川邸サロン
http://blog.livedoor.jp/salon_theatre/archives/1789224.html


岸田国士『驟雨』
森本薫『記念』

演出
藤井ごう

出演
『驟雨』
村松えり
坂本岳大
中丸シオン

村松英子

『記念』
日替わりゲスト
北村有起哉
綱島郷太郎
櫻井章喜
井上裕朗

村松えり

日時
6/8(木) 1900(北村)
6/9(金) 1400(井上)/1900(櫻井)
6/10(土) 1400(櫻井)/1900綱島
6/11(日) 1400(井上)

料金(全席自由席)
3500円




『祖国は我らのために』

マコンドープロデュース
『祖国は我らのために』

2017/5/18~5/28 @すみだパークスタジオ倉
http://austramacondotv.wixsite.com/austra/blank-2

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1917年ロシア歴2月、帝政ロシア首都ペトログラード
圧政と世界戦争の長期化によって市民たちは、その日のパンにすらありつけない貧しい生活を余儀なくされていた。
彼らの目の前にはまばゆい宮殿。
贅沢な生活を思うさま楽しむ一部の貴族、資本家。
やがて貧しい市民の心に怒りの炎が宿る。『革命』という名の炎が……。

「20世紀最大の事件」と呼ばれたロシア革命

名もなき若者たちは立ち上がり、強大な旧権力に戦いを挑んだ。その戦いの先に理想の社会を夢見て。


脚本
古川健(劇団チョコレートケーキ)

演出
倉本朋幸(オーストラ・マコンドー)

出演
池田海人
いしはらだいすけ
いまい彩乃
織詠
加藤理恵
金井浩人
小林春世
小林涼太
佐藤修
清水みさと
須貝英
須田彩花
関幸治
関淳平
田中あやせ
辻井彰太
でく田ともみ
照井健仁
德岡淳司
永嶋柊吾
長田典之
中野匡人
中村大悟
野村亮太
藤田順子
殖田育夢
前川晴香
松井薫平
松本なお
山脇辰哉
与作
米田敬
渡邉力

井上裕朗

康喜弼

スタッフ
照明: 南香織(LICHT-ER)
音響: 田中亮大(Paddy Field)
演出助手: 犬養真奈
舞台監督: 本郷剛史
制作: 伊藤彩奈(MICOSHI COMPLEX)/釣遥子
プロデューサー: 山口ちはる
企画・製作: マコンドープロデュース

日時
5/18(木) 1900
5/19(金) 1900
5/20(土) 1500
5/21(日) 1500
5/22(月) 1900
5/23(火) 1400
5/24(水) 1400/1900
5/25(木) 1900
5/26(金) 1400
5/27(土) 1400/1900
5/28(日) 1500

料金(全席自由席)
一般: 前売3600円/当日3800円
学生: 前売3200円/当日3400円

前半戦割引(5/18〜21)
一般: 前売3200円
学生: 前売2800円

プレミアムチケット(指定席。前列のお席にご案内します/要振込)
3800円




『東京/NY往復書簡』

T Factory 『東京/NY往復書簡』公開リーディング
「第一章 路上にて on the street」
「第二章 森にて in the forest」
「第三章 わたしは黄金の破片の上を往く I Walk on Golden Splinters」

2017/3/10, 3/11 @森下スタジオ Bst
http://www.tfactory.jp/data/tokyo_ny_chapter3.shtml
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東京の劇作家・演出家、川村毅と、ニューヨークの劇作家・演出家、ジョン・ジェスランが、 それぞれの都市を基本テーマに、戯曲を書き繋いでいき、三年間を掛けて一つの作品を創り上げようとする試み。 公益財団法人セゾン文化財団(国際プロジェクト支援2014-2016)対象事業。
戯曲の翻訳のあり方を模索する試み、 同時代を生きる二人が連歌のように戯曲を創っていく試み、 いよいよ第三章。 物語の終わりかはわかりませんが、一応の最終回です。
今回も、メンバー全員で日本語/米語の台詞の一言ひとことを確認しながら、 両作家が音とリズムも確かめながら、 ジョンのテキストを日本語に、タケシのテキストを米語に、 文体の違和感のないようにつないでいき、 日本語版/英語版の戯曲を完成させていくという、ねばりづよ~い翻訳ワークショップを経て公開リーディングをいたします。
2015年2月 第一章『路上にて』Chapter 1, On The Street NYのジョンから届いた15分程の戯曲を得て、東京のタケシが書き繋いだ計30分程の第一章 7月 第二章『森にて』Chapter 2. In The Forest 東京のタケシからスタートした15分程の戯曲に、NYのジョンが書き繋いだ計30分程の第二章 と、ワークショップ&公開リーディングを続けてきました。
第三章は、ジョン・ジェスラン氏からスタート。 タイトルはジョンが付けました。 I Walk on Golden Splinters. アメリカの有名なポップソングに由来しています。 激震のニューヨークから届いたジョンの往信にタケシはどう応えるか?!
なんとなーく登場人物は同じで、なんとなーく物語は続いていて、 じわじわと同時代感がにじみ出ている不思議な戯曲が生まれつつあります。 作業中の稽古場に遊びにくる感じで、ぜひみなさまお越しください!


作・演出
ジョン・ジェスラン/川村毅

出演
田中壮太郎
山崎美貴
井上裕朗
清水さと
ボブ・ワーリー
サラ・マクドナルド

スタッフ
伊藤寧美
山本善之
坂本恵美
小松主税

製作: 平井佳子
助成: 公益財団法人セゾン文化財
後援: 公益財団法人国際文化会館
企画・制作: ティーファクトリー

日時
3/10(金) 1900
3/11(土) 1500

会費
1500円(自由席)