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BLue CaFe NeT

by HiRoo iNoue || ACTOR

いざ、天空の城へ!

雑記・雑文

親友からのメールで、今月1日、中国の「青蔵鉄道」という鉄道路線が全線開通したというニュースを知った。

青蔵鉄道は中国青海省の西寧とチベット自治区のラサを結ぶ全線約2000kmの路線であり、今回全線が開通したことにより中国各都市とチベットのラサが一本の鉄道で結ばれることになったとのこと。(例えば、北京~ラサは所要48時間)

そしてこの鉄道は全線の約半分が海抜4000mを越す高所を通っていて(最高地点に設置された駅はなんと海抜5072m!)まさに「世界の屋根を走る鉄道」と呼べるものだそうだ。

僕は小さい頃から旅行(特に鉄道旅行)が大好きで、小学生のときから週末になると電車に乗って一人で小旅行をしていたし、中2のときには一人で北海道に行き20日間ひたすら北海道の鉄道を乗り回したこともあった。中学生のうちに、鉄道の走っていない沖縄県以外の全都道府県を制覇したし当時の国鉄全体の3分の2近い路線に乗った経験があった。(専門用語では「踏破した」と言う)

大きくなってからは、旅行先としての興味の対象が海外に向いていったので昔ほど鉄道で旅行をする機会がなく、そのことへの愛着もかなり薄らいだが、それでも旅行に行った海外の土地に魅力的な鉄道が走っているのを知るとやっぱり血が騒いで何が何でも乗っておきたいと思ってしまう。(「魅力的な鉄道とは何か?」ということを話出すとキリがないので今日のところは割愛)

そんな僕にとって、この「青蔵鉄道」はまさに100点満点の鉄道である。

だって、想像してみて下さい。
中国の歴史ある街と広大な土地を通り抜けた列車がいつの間にか少しずつ坂を上り、見渡す限り凍土に囲まれた高地に達する。そして、世界最高級の山々の頂きを目の「前」に見ながら、青空から照りつける強烈な紫外線を浴びながら、肌を刺すような冷たく透明な風にあたりながら、薄くなっていく酸素に苦しめられながら、ゴトゴトゴトゴト鉄道に揺られるんですよ。ちょっとたまらないですよね。ううぅ。

いつかきっと、僕はこの鉄道に乗ることになるでしょう。この情報を僕に教えた友人と共に。お金ためなきゃ。