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BLue CaFe NeT

by HiRoo iNoue || ACTOR

Mon Dieu

今日は、「あわれ~」の稽古を少し早めに抜けて、「PIAF」でお世話になった安奈淳さんのライブを見に渋谷へ。この数ヶ月、この日を心待ちにしていたのだ。

到着がギリギリだったから、渡そうと思っていた花束を用意する時間がなかったが、会場となったホテルの人に無理を言って、何とかライブの最中に届けてもらえることに。

心拍数を上げた状態で会場に到着。「相席でお願いします」と通された2人テーブルはなんと、青井陽冶さんのお隣り。さらに緊張感が増した。

そしていよいよ安奈さんの登場。
普段と変わらぬ気さくな雰囲気の、軽いトークから始まる。1曲目は、「すみれの花咲く頃」。安奈さんご自身がピアノを弾いての、シンプルな弾き語り。歌い出した途端に、それまでの安奈さんとは違うオーラを発する。しびれる。

そして、2曲目へのMCで、いきなり「PIAF」の舞台のことに触れられた。その話を聞いているうちに、既に涙が止まらなくなる。2曲目は「アコーディオン弾き」。再び涙なくしては聞くことの出来ないMCをはさんで、3曲目は「水に流して」。どちらも「PIAF」の舞台で歌われた曲であり、そのときの記憶が蘇って、震えが止まらない。特に「水に流して」は、安奈さんご自身の人生と重ねあわせるとその歌詞の重みは一層増す。4曲目は「群衆」。舞台ではピアノソロとして使われた曲だが、これも思い出深い。開演前のウォーミング・アップで安奈さんが歌われていたのも思い出す。もうこの時点で、ぼくは人に顔を見せられないほどに号泣していた。(青井さんも涙を拭っていらしたような)

その後も、イヴ・モンタン、アズナブールなどピアフに関係する歌があり、宝塚時代の曲などが続き(「愛あればこそ」を間近で聞ける喜び)、最後のアンコールでは、「愛の讃歌」。恥ずかしながら、ここまでくるとほぼ嗚咽状態。舞台袖で毎日聞いては涙を流したこの歌がまた聞けるなんて。「水に流して」も「愛の讃歌」も、ピアフの人生であり、安奈さんの人生なのだ。終わったあとも、しばらく放心状態が続き、波のように感動が押し寄せては、涙が溢れて止まらなかった。

女優であり歌手である安奈さんはもちろん、一人の人間として、安奈さんの全てが好きで好きでたまりません。尊敬とか、憧れとか、そういう気持ちもありますが、もっと正直に言えば、ぼくは安奈さんに恋をしてるのだと思います。(こんな公の場で宣言するのもなんですが)

安奈さんのことを考えるだけで勇気が湧いてきます。安奈さんの笑顔を見るだけで元気になれます。だから、いつまでもお元気でいてください。

近々、おいしいスイーツを食べに行きましょうね!