トラウマ

最後のオフ。限界近くまで身体が疲れてしまっているので、一日自分を癒す時間に使う。

トラウマについて考えさせられている。傷つき傷つけられた過去の出来事。そのときに感じた恐怖と悲しみ。無意識のうちに身についてしまった自己防衛本能。そのおかげで再び傷を負うことから逃れてきたはずだが、ここ最近それが邪魔なものであることに気づかされている。

傷はすでに癒えているのか、同じことがあってももう傷つかないのか、傷を負ったことでぼく自身変化できてるのか。

ぼくにはよく分からないけれど、公私ともにその「障害物」を外すべき時期が来ているらしい。結果はどうあれ、そうらしいのだ。

いよいよあさってから本番。確かな実体と強靭な足腰を忘れず勇気をもって高く跳ぶ。自己を知り、認め、解放し、そして望む。そんな１週間にできるだろうか。


追伸
今日はこんな文章になりましたがいかがでしょうか、耕平くん。