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BLue CaFe NeT

by HiRoo iNoue || ACTOR

シュトルム・ウント・ドラング

ご挨拶

いつの間にか4月ですね。

3月は疾風怒濤のように過ぎ去っていきました。思い返してみても、記憶がぼんやりとしていて夢の中の出来事のようです。そこに存在していたという実感が残っていないというか。高熱を出したときの浮遊感みたいな感じというか。

「ミステリア・ブッフ」、閉幕しました。
ひとつの長い旅が終わりました。いろんな意味で大変でしたが、いい経験になりました。あとからじわじわと、さまざまな思いが湧いてきそうです。見に来てくださった方々、お世話になった方々、ほんとうにありがとうございました!

「ミステリア・ブッフ」の千秋楽の公演が終わったあと、打ち上げにも参加せずに、次の公演「あわれ彼女は娼婦」の稽古に行きました。3月は「ミステリア・ブッフ」の稽古と本番でほとんど時間が取れなかったので、無理を言って、ぼくのシーンだけは2月に稽古してもらっていたのです。他のシーンは3月半ばから稽古をしていたので、それらを合体させて、初めての通し稽古をしました。つまり、1日のうちに2つの芝居を通してやったことになります。これはなかなか出来る経験じゃないですね。最初は「そんなん絶対無理だ~」と思いましたが、始まってしまうと、意外にもかなり集中してやれて、初めてにしては、いい通し稽古だったように思います。自分の出ていないシーンを初めて見たせいもあるし、流れの中で自分のシーンをやれたこともあるし、ものすごく刺激的な時間を過ごしました。通し稽古終了後は、キャストもスタッフも抜け殻のようになっていました。精神的にかなりタフな芝居です。

キャストもスタッフも、驚くほどに相性がよくて最高に楽しいです。いい舞台になりそうな予感がしています。ぼくにとっても、とても意味のある大切な作品になりそうです。お時間合いましたら、ぜひ見にいらしてください。4月16日~20日まで。神楽坂die pratzeです。