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BLue CaFe NeT

by HiRoo iNoue || ACTOR

嗚呼、マイ・キャンパス・ライフ!

先日、ちょっとした用事があって、青山学院大学に行ってきた。

ひさびさに大学のキャンパスというところに行って、何だか、懐かしさとか、よそもの感とか、非日常的興奮とかいろんなものを味わった。おのぼりさん的に、学食で昼食を食べ、ソフトクリームを食べ、喫煙所でタバコを吸って、いよいよ教室へ。

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ぼくは大学生時代、大学というものが大嫌いで、ほとんど不登校児だった。その頃の毎日の生活はとても楽しく充実していたが、それは全て大学とは関係のないところで起こったものだった。「大学」というシステムが嫌いだったのか、「大学生」という中途半端な存在が嫌いだったのか、嫌いだった理由はよく分からないのだが、ひさびさに大学のキャンパスに行ってみて、やっぱり「大学」というものに含まれる何かがどうしようもなくイヤでイヤで仕方ないことを再認識した。

もう大学生でもなければ、自分の大学でもないというのに、昔感じたのと同じ居心地の悪さやストレスをまた感じたのだ。とてもはっきりと。

なぜなのだろう。小学校も中学校も高校も全部好きだったのに、会社や劇団にだって強い愛着がもてたというのに、なぜ大学だけがぼくには合わなかったのだろう。残念でたまらない。もし好きだったら、ちょっと違った青春になっていただろうに。大学を舞台にしたドラマを見たり、大学で芝居をやってた人の話を聞いたりすると、ぼくにもあり得たかもしれないキャンパス・ライフを思って切なくなる。大学での楽しかった思い出はぼくにはひとつもないのだ。