『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』井上チームキャスト紹介(2)『野村由貴』
野村由貴(のむらゆうき)
●プロフィール
大阪からやって来ました。座右の銘は 死ぬこと以外かすり傷。日々、生きています。
主な出演作品に、ThE2VS2 第28回公演「鉄人」/コトリ会議 演劇公演13回め「はなの台ふき/おなかごしのリリ」/コトリ会議 お礼してまわるツアー「あ、カッコンの竹」/ももちの世界#3 「鎖骨に天使が眠っている」など。
●他己紹介
◯直子さん(清水直子)
とてつもなくすごい人なのにとてもとてもおちゃめで気さくな方。癒されます。もうよし子にしか見えない。
◯なおきさん(斉藤直樹)
普段キリッとドシッと座ってらっしゃるから、たまに爆笑するとみんなが破顔する。癒されます。
◯はっしー(橋本ゆりか)
ほんとに好きなものに対して淡々と燃えてる。あったかい。なんだかうまく説明できないけど勝手にシンパシー感じてます。
◯じゅん(細井準)
この座組の中でなんやかんや1番存在感あると思う。笑顔がやさしい。
◯みずほ(瑞帆)
ふんわか柔らかな雰囲気だけど、絶対めちゃくちゃストイックだこの人!!って思ってたけど、やっぱりめちゃくちゃストイックだった。すき。
◯ようへい(結城洋平)
視野の広さすごいと思う。忍者になりたい、って聞いたけど、既に忍者だと思うわたしは。
◯りょうちゃん(渡邊りょう)
気さくな兄ちゃん。最初、冷たいイメージがあったけど全然真逆だった。とてもあたたかい。目ヂカラ。
●これまで稽古してきて
精神的に密度が濃くて酸欠になるけどこんなに充実した稽古場なかなかない。とても疲れるけどその何倍も楽しい自分がいます。演出のひろおさんがまっすぐ1本ブレない線を持ってくれているから、自由に、でも明確に同じ向きを向いて突っ走れるから 変な不安がない!
みんなどことなく似てて、でもやっぱり違ってて、なんだろう。不思議な感覚。息がしやすい稽古場です。本番、観てもらえたら多分稽古場の空気伝わると思います。
●僕からひとこと紹介
舞台となる「佐藤家」の長男の嫁、まち子役の野村由貴ちゃんです。通称ゆうき。大阪から上京して初めての舞台だそうです。じゅんに次いで若いのに、見た目、大人っぽい雰囲気の美人さん。周りへの気遣いがすごくて、普段は謙虚で子供っぽいところもあります。でも内に秘めているものは、ものすごく強く、熱く、大きな包容力のある女性だと思っています。
オーディションのとき、自己紹介では猫かぶった感じで(笑)全然興味が惹かれなかったのですが、その後演じてる姿などを見て、この役はこの人だ!と確信した人です。さりげなく、でも確固たる存在感でそこにいること。ゆうきの魅力はそんなところにあると、僕は思っています。
<公演詳細>
第19回本公演/新人加入記念公演「あつまれ!『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』まつり」 | DULL-COLORED POP
<野村由貴予約フォーム>
https://ticket.corich.jp/apply/97255/022/
『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』井上チームキャスト紹介(1)『細井準』
DULL-COLORED POP 第19回本公演『あつまれ!「くろねこちゃんとベージュねこちゃん」まつり』連日稽古が進んでおり、最初に開幕する谷チームの初日までは2週間を切りました。僕が演出する「井上チーム」の初日は17日ですので、こちらも2週間を切ったことになります。いよいよ稽古も最終コーナーに差し掛かってきました。
遅ればせながら、今日から「井上チーム」に参加する俳優陣を、ひとりひとり紹介していきたいと思っています。
まずはチームの最年少「細井準」くんからです!
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細井準(ほそいじゅん)
●プロフィール
細井準と申します。静岡県浜松市出身の24歳です。明治大学の演劇学専攻を卒業し、今はコンプソンズという団体に所属し役者をやっています。学生時代はサッカーをやっていました。大学では実験劇場という演劇サークルにいました。好きな食べ物は青椒肉絲と芋けんぴ、嫌いな食べ物は玉ねぎです。趣味はお笑いをみることと漫画を読むことです。特技が特にないのが悩みです。
●他己紹介
◯直樹さん(斉藤直樹)
本当にかっこいいなあと思える人です。歩き方が好きです。
◯直子さん(清水直子)
一緒にお喋りするのがとても楽しいです。
◯由貴さん(野村由貴)
なぜか親近感がすごいあります。
◯はっしーさん(橋本ゆりか)
一番最初に喋った人です。
◯瑞帆さん(瑞帆)
ずっと稽古場にいてほしい人です。
◯洋平さん(結城洋平)
この人をみていたいってなる人です。
◯りょうさん(渡邊りょう)
いつもキュートで楽しい人です。
◯ひろおさん(井上裕朗)
全てを委ねられる人です。
●これまで稽古してきて
言葉にするとすごく陳腐になってしまうのですが、すごく良い作品になると確信しています。最初の稽古がはじまってから1ヶ月しか経っていませんが、そういう空気感があります。ただやはりとても戯曲がとても難しいと痛感しています。加えて演出のひろおさんが目指すところも簡単にはいけないところです。ただ単に面白いじゃすまない戯曲で、これをちゃんと重厚なお芝居にするには高い壁があるように思えます。また個人的にも難しい役と演技で簡単にはいかないと日々痛感しています。絶対的に信頼している座組の皆さんを信じてコツコツ稽古を積み重ねていけたらと思います。
●僕からひとこと紹介
この作品の舞台となる「佐藤家」で働く「家政夫」高梨役の細井準くんです。通称じゅん。僕はこの役に対して、おそらくどのチームとも違う解釈をしていて、その僕なりの高梨を具現化してくれそうな人を探している中、オーディションで一目惚れして出演してもらうことにしました。
「おとなしくて、控えめで、おっとりした」人ばかり集まった井上チームの中でも抜きん出て「おとなしくて、控えめで、おっとりした」じゅんですが、内に秘める情熱・優しさ・誠実さ・そして演劇偏差値の高さは誰にも負けていません。僕も含めてみんなが大好きなじゅん。チームのマスコットです。
<公演詳細>
第19回本公演/新人加入記念公演「あつまれ!『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』まつり」 | DULL-COLORED POP
<細井準予約フォーム>
https://ticket.corich.jp/apply/97255/025/
『アトムが来た日』
Serial Number 01
『アトムが来た日』
2018/12/20〜12/29 @下北沢ザ・スズナリ
http://serialnumber.jp/next.html
serial number01は下北沢ザ・スズナリで、原子力発電所が東海村に出来た日の物語。詩森渾身の作品を、素晴らしいキャスト陣で送ります。
脚本・演出
詩森ろば
出演
田島亮(serial number)
福本伸一(ラッパ屋)
井上裕朗(DULL-COLORED POP)
杉木隆幸(ECHOES)
森下亮(クロムモリブデン)
小玉久仁子(ホチキス)
林田麻里
酒巻誉洋
岡野康弘(Mrs.Fictions)
佐野功
笹野鈴々音
藤尾勘太郎
岡田達也(キャラメルボックス)
スタッフ
舞台美術: 杉山至+鴉屋
音響: 青木タクヘイ (STAGE OFFICE)
音響操作: 和田匡史
照明: 榊美香 (有限会社アイズ)
映像: 浦島啓 (コローレ)
映像制作: 吉田秀人
映像制作: 伊藤真優子 (コローレ)
舞台監督: 田中翼・吉成生子
演出助手: 和田沙緒理
衣装: 加藤千晶
制作: イビケイコ(TiA Production)
写真撮影: 保坂萌
企画製作: 一般社団法人風琴工房
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金
日時(全14回)
12/20(木) 1930
12/21(金) 1930
12/22(土) 1400/1900
12/23(日) 1500/1930(追加)
12/24(月) 1500
12/25(火) 1930
12/26(水) 1400/1930
12/27(木) 1930
12/28(金) 1930
12/29(土) 1300/1800
※受付・当日券販売開始 開演60分前
料金
一般前売 4300円/当日4500円
障害 2000円
学生 2000円
はじめて割(一日3組限定) 4300円
はじめての方を誘ってくると2名で1名分の料金になります
『ペインコレクター』
ピウス企画
『ペインコレクター』
2018/10/17〜10/21 @シアターグリーン BIG TREE THEATER
https://ameblo.jp/stpius/entry-12394135508.html
「痛みを知れ」
頻発する不自然な自殺現場に残されたメッセージ。それは実行不可能な連続殺人事件であることを示していた。殺人鬼の標的は、「殺人犯」だった。
脚本・演出
広瀬格
出演
増田裕生
畑中智行(キャラメルボックス)
永井幸子(ブルドッキングヘッドロック)
加藤靖久(AND ENDLESS)
伊藤えみ
井上裕朗(DULL-COLORED POP)
MiKi
上谷佳澄(ルドビコ★)
原野正章
今川宇宙
森山栄治(*pnish*)
鷲尾昇(*pnish*)
日時(全8回)
10/17(水) 1900
10/18(木) 1300/1900
10/19(金) 1900
10/20(土) 1300/1800
10/21(日) 1200/1600
※受付・物販開始は開演の1時間前、開場は30分前
料金
S席 5800円
A席 4800円
B席 3800円
※2ショットチェキ券付きはそれぞれ1300円増し
『父が燃えない』
箱庭円舞曲 第二十六楽章
『父が燃えない』
2018/9/26〜9/30 @浅草九劇
http://hakoniwa-e.com/26_chichi/
現代、会津若松市の火葬場、待合室。市営の火葬場は市街地から離れた辺鄙な場所にあり、訪れる人が居なければ職員も出てこない。よく言えば静謐な空間である。人の出す音よりも、虫や風の音の方が姦しい。
遺体が燃え尽きるのを待つ人々は、故人の思い出を問わず語りに語り合う。一体どんな人間だったのか、何をして、何をしなかったのか。父母や親族との関係、友人との交流、家族との珍事。故人がどういう人間だったかを、それぞれが勝手に語り尽くす。語っても語っても出てくる、出てくる、また戻る、同じ話が繰り返される、捉え方が人によって微妙に違っている、でも答えは分からない、故人しか分からない。同じとき、同じ場所で、同じ時空を共有していたはずなのに。あの人はあの日、何を考えていたんだろう。
遺された私たちには、想像することしかできない。
原作・脚本・演出
古川貴義
出演
白勢未生(箱庭円舞曲)
相馬圭祐
林和義(VAICE★)
小暮智美(青年座)
安川まり
片桐はづき
井上裕朗(DULL-COLORED POP)
小山貴司
秋本雄基(アナログスイッチ)
古川貴義(箱庭円舞曲)
スタッフ
舞台美術: 稲田美智子
照明: 南香織(LICHT-ER)
音響: 岡田悠
舞台監督: 鳥養友美
衣装: 中西瑞美
音楽: 百瀬悠介
記録写真: 鏡田伸幸
制作: 松本悠(青春事情)
企画制作; 箱庭円舞曲
助成: 芸術文化振興基金
日時(全8回)2018/9/2 発売開始
9/26(水) 1930
9/27(木) 1400/1930
9/28(金) 1930
9/29(土) 1400/1900
9/30(日) 1300/1700
※開場は開演の30分前、受付開始は開演の45分前
料金(整理番号付自由席・予約時に整理番号が振られ整理番号順に入場するシステムです)
前売 4000円/当日 4500円
チケット予約(井上裕朗扱い)
https://www.quartet-online.net/ticket/26?m=0hajbje