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by HiRoo iNoue || ACTOR

『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』井上チームキャスト紹介(4)『渡邊りょう』

渡邊りょう(わたなべりょう)

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●プロフィール

静岡県出身。猫と同居。
2008年tpt「ミザントロオプ」(演出・手塚とおる)にて初めて舞台に立つ。その後フリーの俳優として活動し、2014年より劇団悪い芝居に入団。昨年末に退団し再びフリーとなる。事務所はワンダー・プロダクション所属。近年の主な出演はDULL-COLORED POP、劇団チョコレートケーキなど。今後の予定は4月に新国立劇場小劇場「かもめ」(演出・鈴木裕美)が控えている。

他己紹介

◯斉藤直樹さん
多才でしなやかで懐が深い大人な人、その生き方に憧れてます。

清水直子さん
人を巻き込む力が凄い、役者としても人としても尊敬してます。僕は大ファン。

◯橋本ゆりかさん
芯があって努力家でエネルギーと愛嬌の塊。我が道を行ける人。

◯野村由貴さん
抱擁力のある気さくでとても誠実な人。眼鏡すると別人になります。

◯瑞帆さん
ストイックで意思の強い武士なのにキラキラしてる人。キラキラ武士。

◯結城洋平さん
自立した男であり役者。忍者なのにコミュニケーション能力の達人。

◯細井準さん
笑顔が素敵な愛嬌のあるイケメン。素直でまっすぐ。凄く良い奴なんだと思います。


●これまで稽古してきて

作品を真ん中に置いて、皆とたくさん語ってきたおかげで共演者と演出裕朗さんの魅力や人柄にも触れらていますし、自分もたくさん知ってもらえている現場です。そんな丁寧に向き合ってきた時間が無理の無い信頼に育ってきていると思います。ふとした時にそっと寄り添っていてくれる共演者に恵まれながら個人的にはもっともっと語っていけたらなと思えています。ある種どこの現場よりも怖くもありますが、自分が大好きになれる作品が手の届くところにあると信じられる座組なので、今とても楽しいです。


●僕からひとこと紹介

舞台となる「佐藤家」の長男、けん太役の渡邊りょうくんです。通称りょうちゃん。2008年の8月、彼が俳優デビューを果たしたTPT『ミザントロオプ』(手塚とおる演出)で共演して以来の付き合いなので、もうすぐ10年になります。その間もいろいろなカンパニーで何度も共演し、2016年ではDULL-COLORED POPでも『演劇』という作品で共演しました。彼はDULL-COLORED POPの常連俳優でもあり、この『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』でも、別の役(高梨役)ではありますが、再演版に出演しています。今回は役を変えての再登場となります。

お互いの信頼と理解があり、共通言語もたくさんあるので、りょうちゃんとの共同作業は楽しくもあり、時に苦しいものでもあります。でもこれこそが理想の作り方だなあとしみじみ感じています。姿勢が悪いのが欠点で、それだけはなんとかしてほしいものです(笑)


<公演詳細>
第19回本公演/新人加入記念公演「あつまれ!『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』まつり」 | DULL-COLORED POP

<渡邊りょう予約フォーム>
https://ticket.corich.jp/apply/97255/021/





『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』井上チームキャスト紹介(3)『橋本ゆりか』

橋本ゆりか(はしもとゆりか)

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●プロフィール

服飾の専門学校に行く予定が、大学の演劇専修に行くことになり、小さくても自分の服屋を経営する予定が、今役者をやっています。趣味は洋裁、魚介類を捌くこと、読書、音楽鑑賞です。


他己紹介

◯直子さん(清水直子
大尊敬の役者さん。天然なんですけど、その一言では片付けられない更に天然な部分があります。直子さんがどういう方法で役を自分のものにするのか知りたくて聞いたんですけど、わかりませんでした。

◯直樹さん(斉藤直樹)
大尊敬の役者さんです。一番最初に台本を読んだ時から直樹さんが読むと空気が変わりました。じっくりゆっくり喋ってもずっと見ていたいと思う役者さんです。どうやって役を、自分のものにしてるのか知りたいと思っています。でも、直樹さんに聞くのは野暮な気がして聞けてません。このお二人を色んな方に見て欲しい!本当にとても素敵な父、母です。

◯りょうさん(渡邊りょう)
色んな人に好かれる方だと思います。穏やかで倫理観がちゃんとしていて、思わずからかいたくなるような雰囲気があります。私もついちょっかいをかけてしまいます。

◯由貴ちゃん(野村由貴)
とても気づかい屋です。そんなに他人を気づかってたら胃に穴が空いちゃうんじゃないかと心配です。なので最近はあえて私の方からは気を使わないように自由に接してます。

◯瑞帆ちゃん(瑞帆)
元気でしっかりしています。元気でエキセントリックな部分があって、抱きしめたくなる可愛さがあって、鋭いかしこさがある人だと思います。クセになる人です

◯洋平さん(結城洋平)
クールなんですが、ちょっと悩んだり、ちょっと困ったりしてる時の雰囲気が面白くてついじっくり見てしまいます。表情が変わらないのに、頭の中で何かが起きてるのがわかるのが面白いんだと思います。

◯準くん(細井準)
準くんは稽古の参加日数が一番少ないのですが、彼もりょうさんと同じく人に好かれる人で全く自然に溶け込んでいるので、良かったなぁと思いました。

◯ひろおさん(井上裕朗)
とてもロマンチストで、自分の世界感をしっかり持っていて、力強く前向き、、、な人な気がします


●これまで稽古してきて

とも美をやるのはとてもエネルギーがいります。私は普段ぼーっと生きているので、稽古前はいつも「よいしょっ」と心の中で言ってから取り組みます。


●僕からひとこと紹介

舞台となる「佐藤家」の娘、とも美役の橋本ゆりかちゃんです。通称はっしー。イキウメの舞台に出ているのを観ていたので存在は知っていましたが、オーディションで出会って改めて、僕の思うこの役にぴったりと思い、今回選ばせてもらいました。実際ぴったりです。
おっとりしたところがあるかと思えば、とてつもないパワーの持ち主でもあります。小さい身体から想像できないエネルギーを発揮します。そのくせ、すごく繊細で、優しくて、甘えん坊なところもある、まさに「妹」キャラであります。
こういう言い方をするとアレなのですが、褒め言葉として敢えて書きますと、僕から見て「理解不能なところがたくさんある変わり者」です。はっしーから見るともしかしたら僕がそうなのかもしれませんが、オリジナルの感性を持っていて、それがとても刺激的です。


<公演詳細>
第19回本公演/新人加入記念公演「あつまれ!『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』まつり」 | DULL-COLORED POP

<橋本ゆりか予約フォーム>
https://ticket.corich.jp/apply/97255/023/







『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』井上チームキャスト紹介(2)『野村由貴』

野村由貴(のむらゆうき)

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●プロフィール

大阪からやって来ました。座右の銘は 死ぬこと以外かすり傷。日々、生きています。
主な出演作品に、ThE2VS2 第28回公演「鉄人」/コトリ会議 演劇公演13回め「はなの台ふき/おなかごしのリリ」/コトリ会議 お礼してまわるツアー「あ、カッコンの竹」/ももちの世界#3 「鎖骨に天使が眠っている」など。


他己紹介

◯直子さん(清水直子
とてつもなくすごい人なのにとてもとてもおちゃめで気さくな方。癒されます。もうよし子にしか見えない。

◯なおきさん(斉藤直樹)
普段キリッとドシッと座ってらっしゃるから、たまに爆笑するとみんなが破顔する。癒されます。

はっしー(橋本ゆりか)
ほんとに好きなものに対して淡々と燃えてる。あったかい。なんだかうまく説明できないけど勝手にシンパシー感じてます。

◯じゅん(細井準)
この座組の中でなんやかんや1番存在感あると思う。笑顔がやさしい。

◯みずほ(瑞帆)
ふんわか柔らかな雰囲気だけど、絶対めちゃくちゃストイックだこの人!!って思ってたけど、やっぱりめちゃくちゃストイックだった。すき。

ようへい(結城洋平)
視野の広さすごいと思う。忍者になりたい、って聞いたけど、既に忍者だと思うわたしは。

◯りょうちゃん(渡邊りょう)
気さくな兄ちゃん。最初、冷たいイメージがあったけど全然真逆だった。とてもあたたかい。目ヂカラ。


●これまで稽古してきて

精神的に密度が濃くて酸欠になるけどこんなに充実した稽古場なかなかない。とても疲れるけどその何倍も楽しい自分がいます。演出のひろおさんがまっすぐ1本ブレない線を持ってくれているから、自由に、でも明確に同じ向きを向いて突っ走れるから 変な不安がない!

みんなどことなく似てて、でもやっぱり違ってて、なんだろう。不思議な感覚。息がしやすい稽古場です。本番、観てもらえたら多分稽古場の空気伝わると思います。


●僕からひとこと紹介

舞台となる「佐藤家」の長男の嫁、まち子役の野村由貴ちゃんです。通称ゆうき。大阪から上京して初めての舞台だそうです。じゅんに次いで若いのに、見た目、大人っぽい雰囲気の美人さん。周りへの気遣いがすごくて、普段は謙虚で子供っぽいところもあります。でも内に秘めているものは、ものすごく強く、熱く、大きな包容力のある女性だと思っています。

オーディションのとき、自己紹介では猫かぶった感じで(笑)全然興味が惹かれなかったのですが、その後演じてる姿などを見て、この役はこの人だ!と確信した人です。さりげなく、でも確固たる存在感でそこにいること。ゆうきの魅力はそんなところにあると、僕は思っています。


<公演詳細>

第19回本公演/新人加入記念公演「あつまれ!『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』まつり」 | DULL-COLORED POP


<野村由貴予約フォーム>

https://ticket.corich.jp/apply/97255/022/






『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』井上チームキャスト紹介(1)『細井準』

DULL-COLORED POP 第19回本公演『あつまれ!「くろねこちゃんとベージュねこちゃん」まつり』連日稽古が進んでおり、最初に開幕する谷チームの初日までは2週間を切りました。僕が演出する「井上チーム」の初日は17日ですので、こちらも2週間を切ったことになります。いよいよ稽古も最終コーナーに差し掛かってきました。

遅ればせながら、今日から「井上チーム」に参加する俳優陣を、ひとりひとり紹介していきたいと思っています。

まずはチームの最年少「細井準」くんからです!


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細井準(ほそいじゅん)

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●プロフィール

細井準と申します。静岡県浜松市出身の24歳です。明治大学の演劇学専攻を卒業し、今はコンプソンズという団体に所属し役者をやっています。学生時代はサッカーをやっていました。大学では実験劇場という演劇サークルにいました。好きな食べ物は青椒肉絲芋けんぴ、嫌いな食べ物は玉ねぎです。趣味はお笑いをみることと漫画を読むことです。特技が特にないのが悩みです。


他己紹介

◯直樹さん(斉藤直樹)
本当にかっこいいなあと思える人です。歩き方が好きです。

◯直子さん(清水直子
一緒にお喋りするのがとても楽しいです。

◯由貴さん(野村由貴)
なぜか親近感がすごいあります。

はっしーさん(橋本ゆりか)
一番最初に喋った人です。

◯瑞帆さん(瑞帆)
ずっと稽古場にいてほしい人です。

◯洋平さん(結城洋平)
この人をみていたいってなる人です。

◯りょうさん(渡邊りょう)
いつもキュートで楽しい人です。

◯ひろおさん(井上裕朗)
全てを委ねられる人です。


●これまで稽古してきて

言葉にするとすごく陳腐になってしまうのですが、すごく良い作品になると確信しています。最初の稽古がはじまってから1ヶ月しか経っていませんが、そういう空気感があります。ただやはりとても戯曲がとても難しいと痛感しています。加えて演出のひろおさんが目指すところも簡単にはいけないところです。ただ単に面白いじゃすまない戯曲で、これをちゃんと重厚なお芝居にするには高い壁があるように思えます。また個人的にも難しい役と演技で簡単にはいかないと日々痛感しています。絶対的に信頼している座組の皆さんを信じてコツコツ稽古を積み重ねていけたらと思います。


●僕からひとこと紹介

この作品の舞台となる「佐藤家」で働く「家政夫」高梨役の細井準くんです。通称じゅん。僕はこの役に対して、おそらくどのチームとも違う解釈をしていて、その僕なりの高梨を具現化してくれそうな人を探している中、オーディションで一目惚れして出演してもらうことにしました。

「おとなしくて、控えめで、おっとりした」人ばかり集まった井上チームの中でも抜きん出て「おとなしくて、控えめで、おっとりした」じゅんですが、内に秘める情熱・優しさ・誠実さ・そして演劇偏差値の高さは誰にも負けていません。僕も含めてみんなが大好きなじゅん。チームのマスコットです。


<公演詳細>

第19回本公演/新人加入記念公演「あつまれ!『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』まつり」 | DULL-COLORED POP


<細井準予約フォーム>
https://ticket.corich.jp/apply/97255/025/







『アトムが来た日』

Serial Number 01
『アトムが来た日』

2018/12/20〜12/29 @下北沢ザ・スズナリ
http://serialnumber.jp/next.html

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 serial number01は下北沢ザ・スズナリで、原子力発電所東海村に出来た日の物語。詩森渾身の作品を、素晴らしいキャスト陣で送ります。



脚本・演出
詩森ろば

出演
田島亮(serial number)

福本伸一(ラッパ屋)
井上裕朗(DULL-COLORED POP)
杉木隆幸(ECHOES)
森下亮クロムモリブデン
小玉久仁子(ホチキス)
林田麻里
酒巻誉洋
岡野康弘(Mrs.Fictions)
佐野功
笹野鈴々音
藤尾勘太郎

岡田達也キャラメルボックス


スタッフ
舞台美術: 杉山至+鴉屋
音響: 青木タクヘイ (STAGE OFFICE)
音響操作: 和田匡史
照明: 榊美香 (有限会社アイズ)
映像: 浦島啓 (コローレ)
映像制作: 吉田秀人
映像制作: 伊藤真優子 (コローレ)
舞台監督: 田中翼・吉成生子
演出助手: 和田沙緒理
衣装: 加藤千晶
制作: イビケイコTiA Production)
写真撮影: 保坂萌
企画製作: 一般社団法人風琴工房
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金


日時(全14回)
12/20(木) 1930
12/21(金) 1930
12/22(土) 1400/1900
12/23(日) 1500/1930(追加)
12/24(月) 1500
12/25(火) 1930
12/26(水) 1400/1930
12/27(木) 1930
12/28(金) 1930
12/29(土) 1300/1800
※受付・当日券販売開始 開演60分前

料金
一般前売 4300円/当日4500円
障害 2000円
学生 2000円
はじめて割(一日3組限定) 4300円
はじめての方を誘ってくると2名で1名分の料金になります